このたびユニバーサルデザイン夢現では、タイに視察に行きました。
バリアもたくさんありましたが、ソフト面の優しさは今の日本にはないところで見習わないといけないと感じました。
また、外国人観光客の優しさも素晴らしいなと感じました。夢現の勝手な解釈かもしれませんが、子どもの頃からしっかり教育されているのではないかと考えました。そして、夢現も次世代をになう子ども達に少しでもこの想いを伝えたいと考え、今年は学校でのUD講座を積極的に行うことにしました。
さて、タイはバリアがあって仕方ない気候だという意見もありました。雨季には大量の雨が降り、歩道は高くないといけないし、道路も排水がしやすいようにしないといけない。その辺が日本と違って段差が多い理由なのではと感じました。
また、観光施設では仮設スロープの設置で車椅子利用者の対応をされていました。
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